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地域糖尿病療養指導士模擬試験問題集3【在庫切れ】【改訂予定:未定】

地域糖尿病療養指導士模擬試験問題集3

全国糖尿病療養指導士(CDE)認定制度発足。 本書は2001年度に実施された、福岡県・佐賀県糖尿病療養指導士統一試験問題に解答と分かりやすい解説をつけた問題集です。

糖尿病療養指導士を目指す薬剤師、栄養士、看護師などの糖尿病医療スタッフの自己研修と受験対策の模擬問題集として最適。

『日本糖尿病療養指導士受験ガイドブック』に準拠

大好評の『地域糖尿病療養指導士筑後佐賀認定試験問題集』『地域糖尿病療養指導士模擬試験問題集2』待望の続編です。

詳細

症例 H氏、27歳、男性、配線業。

24歳時に糖尿病性ケトアシドーシスで発症した。血糖は800mg/dl,HdA1c15%、尿中C−ペプチド16ug/日、抗GAD抗体、ICAはいずれも陽性であった。 入院中インスリン使用量を次第に減量でき、退院後役4ヶ月間はインスリンを使わなくても食事療法と運動療法にてHbA1cは6%台であった。 しかし、その後はインスリンが必要になり、現在は強化インスリン療法(毎食前R12から14単位+就寝前N14単位)にてHbA1cは7.5%である。

問題13 H氏の病体について、正しい判断はどれか 1型糖尿病で、緩解後にインスリン分泌能が枯渇した。 ブドウ糖毒性がとれれば、インスリン不要になる。 自己免疫の関与が考慮されるため、ステロイドを使うべきである。 血糖コントロールに生活習慣の乱れの影響はあまりない こどもが糖尿病になる可能性は低い

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