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2025年8月号 Vol.57 No.8

「革命的テクノロジー？！パルスフィールドアブレーションについて語りつくす！」＠Heart Rhythm 2025
―パルスフィールドアブレーション（PFA）がもたらした心房細動治療の変革

Open HEART

ログとノットと国際標準時の話
島田悠一（ニューヨーク・コロンビア大学病院　循環器内科/肥大型心筋症センター）

[特集]HEART’s Selection

「革命的テクノロジー？！パルスフィールドアブレーションについて語りつくす！」＠Heart Rhythm 2025
―パルスフィールドアブレーション（PFA）がもたらした心房細動治療の変革
企画：近藤祐介（千葉大学大学院医学研究院 循環器内科学）
座談会　「革命的テクノロジー？！パルスフィールドアブレーションについて語りつくす！」＠Heart Rhythm 2025
座 長：近藤祐介（千葉大学大学院医学研究院 循環器内科学）
出席者：神田貴史（大阪けいさつ病院 循環器内科)
永島道雄（小倉記念病院 循環器内科)
仲野美代（千葉大学大学院医学研究院 循環器内科学）
南口 仁（大阪けいさつ病院 循環器内科)
森田純次（札幌心臓血管クリニック 循環器内科）

HEART’s Original

[症例]
冠動脈バイパス術後の白血球増多を契機に診断された慢性骨髄性白血病の1例
青井夏帆ほか（静岡医療センター　心臓血管外科）
[症例]
左室拡張障害・左心耳内血栓を合併し、卵円孔早期閉鎖が疑われ、動脈管瘤を合併した1例
梶本昂宏ほか（奈良県立医科大学　小児科）
[Editorial Comment]
梶本論文に対するEditorial　Comment
岩本洋一（埼玉医科大学総合医療センター　小児科）
[症例]
超重症大動脈弁狭窄症の診断後に間質性肺炎が増悪しV-A ECMOサポート下にTF-TAVIを施行した大動脈二尖弁の1例
山本真希ほか（奈良県総合医療センター　循環器内科）
[Editorial Comment]
山本論文に対するEditorial　Comment
加門辰也（東京大学医学部附属病院　循環器内科）
[症例]
急性心筋炎後に徐脈が残存する若年女性に，恒久性ペースメーカ植込みを行うか判断に苦慮した1例
文字昭雄ほか（公立西知多総合病院　循環器内科）
[Editorial Comment]
文字論文に対するEditorial　Comment
－急性心筋炎後に徐脈が残存する若年女性に，恒久性ペースメーカ植込みを行うか判断に苦慮した1例
千葉俊典（Charité-Universitätsmedizin Berlin）
[Editorial Comment]
文字論文に対するEditorial　Comment
神田貴史（大阪けいさつ病院 循環器内科)
[症例]
ピロリン酸シンチグラフィ陽性を契機に心アミロイドーシスおよびM蛋白血症の合併が判明した高齢者大動脈弁狭窄症の1例
師富　健ほか（社会福祉法人あじろぎ会宇治病院　放射線科）
[症例]
感染性心内膜炎による僧帽弁前尖の穿孔と大動脈弁逆流を伴う複合弁疾患に対して自己心膜を用いた僧帽弁形成術と大動脈弁置換術を施行した１例
齋藤　廉ほか（高知大学医学部　外科学講座　心臓血管外科）
[Editorial Comment]
齋藤論文に対するEditorial　Comment
安達晃一（横須賀市立総合医療センター　心臓血管外科）
[症例]
グレン循環を断念せざるを得なかった単心室患者に対し、心臓再同期療法の導入により再度グレン手術に到達し得た無脾症候群の1例
森岡　慧ほか（岡山大学病院　心臓血管外科）
[症例]
重症大動脈弁狭窄症および冠動脈狭窄症を合併した冠動脈肺動脈瘻の1例
西村慎亮ほか（石切生喜病院　心臓血管外科）

[特別掲載]HEART’s Special

心原性ショックの評価・治療・搬送に関するDelphi法を用いたエキスパートコンセンサス：Japan Critical Care Cardiology Committee (J4CS)による提言
中島啓裕（熊本大学病院　循環器内科）
近藤 徹（名古屋大学大学院医学系研究科　循環器内科学）
中田 淳（日本医科大学付属病院　心臓血管集中治療科）
朔 啓太（国立循環器病研究センター　循環動態制御部）
川上将司（久留米大学医学部 内科学講座心臓・血管内科部門）
桑原政成（自治医科大学 地域医療学センター公衆衛生学/循環器内科学）
山本 剛（日本医科大学付属病院　心臓血管集中治療科）
菊地 研（獨協医科大学　救命救急センター）
竹内一郎（横浜市立大学　救急医学）
浅井邦也（日本医科大学　循環器内科）
佐藤直樹（かわぐち心臓呼吸器病院　循環器内科）

巻末

●「心臓」は本誌掲載より1年後にJ-STAGE（http://www.jstage.jst.go.jp）に公開され、バックナンバーの一部を閲覧いただくことができます。