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リウマチ診療メモ 改訂2版

リウマチ診療メモ 改訂2版

リウマチ性疾患の適切な診断は必ずしも容易ではない。

正確な早期診断が理想である。そのためにリウマチ性疾患患者の診療に知っておいてほしい【診療のしかた】とそのための【基礎知識】をコンパクトにまとめた。

関節、皮膚、内蔵病変の診察のしかた、必要な検査とその意味、リウマチ性疾患の診断基準を網羅。

初版1997年5月発行。

【対象】リウマチ診療に携わる医師。

目次

  1. 問診・診察のしかた

    問診の順序、所見の記載法、などの図表4枚と解説

  2. 症状からのアプローチ

    単関節炎を呈する疾患、多関節炎を呈する疾患、変形を伴う疾患、筋肉痛を呈する疾患、リウマチ性疾患にみられる皮膚症状、レイノー現象を起こす疾患、 リウマチ性疾患の眼症状・呼吸器障害・心病変・腎病変・消化器病変、などの図表12枚と解説

  3. 検査成績からのアプローチ

    リウマトイド因子、抗核抗体、HLA抗原、関節液、骨・関節X線、などの図表6枚と解説

  4. 疾患別診断

    関節リウマチ、悪性関節リウマチ、シェーグレン症候群、若年性関節リウマチ、成人スチル病、変形性関節症、リウマチ熱、細菌性関節炎、高尿酸血症と通風、 偽通風(CPPD結晶沈着症)、全身性エリテマトーデス(SLE)、全身性硬化症(強皮症)、多発性筋炎・皮膚筋炎、混合性結合組織病、壊死性血管炎、ベーチェット病、 その他のリウマチ性疾患、など図表64枚と解説

図表合計86枚と解説を防備録的にコンパクトに。